子供にはどんな症状が出る?

子どもの症状は大人とはちょっと違います。

 

既述したように、アレルギー症状が悪化したり、以下のような症状が出ると言われています。

 

@呼吸器……ぜんそくや少しの運動でゼイゼイする、風邪をひきやすくなる、頭やのどを痛がる。

 

A感覚器……鼻炎、結膜炎、視力低下、目がちかちかする。

 

B皮膚……アトピー性皮膚炎、皮膚炎、皮膚のかゆみ。

 

C神経症状……落ち着きがない、急に大声を出す。気分が不安定で攻撃的、いつもごろごろしていて寝てばかりいる。

 

Dその他……水を大量に飲む、すぐ大量の汗をかく、骨折しやすい。

 

 

子どもは大人と違い、的確に症状を周りに伝えることができません。

 

また、前述のような症状は他の病気でも見られますので見逃しがちです。

 

もし、新築の家に入ってから、

 

子どもがいろいろな症状を訴えるようになったら

 

本症を疑ってみることも大事でしょう。

 

 

女性は、多いのです

 

知っていましたか?

 

それは、家にいる時間が多いからです。

 

 

 

男性は、若い働き盛りの人が多いのです。

 

 

職場から持ち帰るケースもあることを知っておいてください。

 

原因物質は、法律によって規制されています。

これは国交省のシックハウスのパンフレットからのものです。

 

 

ここに記してあるものがシックハウスや化学物質過敏症になるものです。

 

これらの物物物は、法律により数値が規制されているので安全です。

 

ところが実は、大きな落とし穴があります。

 

それは、NHKの特別報道番組「シックハウス」をご覧になると分かります。

 

その意味が、この本にも書いてありました。

 

それがこれです。

 

 

個々の数値は、規制されているので安全です。

 

ところが個人の体の容量は異なるのです。

 

このため、図2のように、総負荷が個人の容量を超えると病気になる・・のです。

 

これがNHKの報道番組で証明されています。

 

 

 

 

 

 

人によって違うカップの容量

図3を見ていただくとよく分かると思います。

 


※コップを自分の体と思って診ていただくとよく分かると思います。

 

 

大人、女性、子供

 

体力のある人、ない人、病弱な人、みんな違うんです。

 

このため、その人の容量を超えると発病するのです。

 

 

それともう一つ、住宅についてのことも言われています。

 

総負荷量が問題となるため、

 

新築とか改築の家に1軒日、2軒目と転居を繰り返していくうちに、

 

ある日突然に本症が発症することがよくあります。

 

 

また新築住居に転居して発生する人のそれまでの生活歴を聞くと、

 

ここにいたるまですでに種々の化学物質に曝露されており、

 

新築の家の室内空気汚染が最後のとどめを刺したケースも少なくありません。

 

いずれも総負荷量の重要性を示していると思われます。

 

 

 

この総負荷量の概念は

 

慢性中毒の考え方と同じものですが、

 

慢性中毒と異なるのは、

 

「発生に要する化学物質の量が非常に少ないこと」と、

 

「いったん発症してしまうと、

 

その後は、非常に微量な化学物質に反応するようになってしまうという」点です。

 

 

 

一度汚染した空気にさらさられた衣類は、

 

その汚染成分の臭いが沁み込んでいて

 

発作が起こるため、二度と着れなくなってしまう人すらいます。