化学物質過敏症は空気汚染

北条先生の言われていることは、

 

まとめると空気汚染であり、

 

食料汚染であるということです。

 

つまり汚れた空気は、

 

室内にある物と、

 

職場から衣服について

 

入ってくることを言われています。

 

 

それで主婦の方が一番気にしている

 

「無添加・無農薬」です。

 

この3つに集約されると考えられます。

 

 

その解決と、自己防衛は、どうするのか?

 

これについて少し触れておきたいと思います。

 

 

安易な化学物質の使用はもうやめましょう!

 

環境ホルモンの疑いがある物質(図1)を見て、再認識していただきたいのは、

 

 

これらの物質中にはPCB、DDT、ディルドリンなどのすでに使用禁止や農薬登録失効になった物質が約半数を占めている点です。この点が環境ホルモン問題の本質を示していると私は思います。

 

つまり、私たちは今まで化学物質を使用する際には、その有益性だけを見て、毒性や残留性をあまり調べずに、次々と新たな化学物質をつくり出し、安易に許可を与えてきました。使用後十数年くらいたってから、はじめて、その強い毒性が明らかになり、あゎてて使用禁上にして、それに替わる新たな化学物質を生み出すという歴史を繰り返してきたのです。しかし一度、環境中に放出された分解されにくく蓄積性がある化学物質は、いつまでも水・土壌中に残留し、使用禁止後20年たったいまでも、生物濃縮(53?54ページ参照)されて食べものから私たちの身体に入ってくるのです。だからこそ、磨帯(へその緒)や母乳中には、いまだにPCB、DDT、デイルドリンなどが検出されるのです。「1 母乳を汚染する化学物質」「2 胎盤を通過する化学物質」参照)。

 

環境ホルモン問題は、このような安易な化学物質の使用に対する警告です。

 

ある講演会の後の談話会で、水俣病の原因を解明なさったことで有名な熊本大学の原田正純先生(現在は北九州産業大学教授)が、「もうこれ以上、新しい化学物質はいらないよ。その毒性は20年たってもはっきりしないことが多いんだから」とため息まじりにおっしやつたことがありました。私も同感です。

 

多くの化学物質が胎盤を通過する事実が明らかになり、それらが微量で健康に影響を及ぼす可能性を指摘するデータが次々と報告されるようになっています。今すぐにでも安易な化学物質の製造や使用をやめるべきです。そのためには、化学物質にも重い製造者責任を課すべきだと私は思っています。

 

詳しいことは、北条先生の本をお読みください。

 

 

 

もうひとつはこちらです。

 

 

よくわかる環境ホルモンの話 ホルモン撹乱作用とからだのしくみ

 
よくわかる環境ホルモンの話 ホルモン撹乱作用とからだのしくみ
 

 

どちらも読まれると、よく理解できますし、自己防衛策も教えてくださっています。

 

小さなお子さんをお持ちの方

 

切れやすいと感じていらっしゃるお母さん、

 

この本の情報は、きっとお役にたてると思いますよ。